バイオチューブとは
バイオチューブ株式会社はiBTAで、
現在の医療では
救いきれない命を助けます。
当社の理念
我々は、「現在の医療で救いきれない命を助ける」ことを企業理念としています。
現代の医療は日々進化していますが、従来の人工臓器では対処することができない、重症な疾患を抱える患者が今も多数存在します。
我々は最新の再生医療技術でも不可能な、移植用の組織体を作製する技術を開発することに成功しました。
この技術を応用することで、これまでより安全で確実な治療を、経済的に提供し、現在の医療で救いきれない命を助けます。
Vision
身近なiBTA再生医療で新時代を築く
世界初の生体内組織形成術(iBTA:in-body tissue architecture)には、今まで治療することが困難であった疾患の新たな選択肢となる可能性があります。
脳梗塞や心筋梗塞等の重篤性の高い疾患への技術応用やがん治療への有効性、組織臓器の修復も期待されており、実用化ができれば、多くの人のQOLを向上することができます。
「再生医療をもっと身近に!」を胸に、コストやがん化のリスク等を軽減した再生医療を皆様にお届けできる未来を目指します。
主要メンバー経歴
原口 昌隆
アドバイザー
1982年よりテルモ株式会社で事業開発企画・D&D(ドラック アンド デバイス)事業プレジデント・営業本部長等従事。 2023年3月上席執行役員・理事等退任後EPSホールディングス株式会社顧問及びEPS創薬株式会社アドバイザーに就任。
山崎 洋昭
執行役員
1993年4月に地元建設会社に入社。建設現場の事務スタッフを経て、2000年4月より人事担当者として人事実務に携わる。以降、8年の人事実務経験を経て、2008年5月にイーピーエス(株)に入社。研修担当を経て、2011年より人事専任となり人事労務全般を担当、主に人事制度企画・運用面で様々な経験・実績を重ねる。その後、2019年10月 EPSインターナショナル(株)、2022年5月 EPS創薬(株)、同年6月 EPS創健医薬発展(株)の人事担当責任者を歴任して現職。
中山泰秀
代表取締役・最高技術責任者
1991年、大阪大学大学院工学研究科博士課程修了、2018年まで国立循環器病研究センター研究所にて研究員、室長として人工臓器など医工学研究を行う。 2017年バイオチューブ株式会社を起業、2018年に国立循環器病研究センター研究所を退職。北海道大学、大阪大学、関西大学などの客員教授を歴任。
鳴海 尚一
執行役員
2007年にイーピーエス株式会社へ入社し、CROの臨床開発支援におけるモニタリング業務に従事。2018年からアカデミア事業推進業務を兼務。その後、EPSインターナショナル株式会社へ出向し、臨床開発部に従事した後、同社事業企画部に異動、同部部長を務め、予実管理や臨床開発関連システムの導入等に貢献。EPS創健医薬発展株式会社では会計・予実管理の責任者を担い、2023年4月からは執行役員に就任。2023年10月から、EPS創薬株式会社の執行役員に就任。
早川 智久
執行役員
大鵬薬品工業株式会社および第一製薬株式会社において日本、米国および欧州の臨床開発企画、プロジェクトマネジメント業務に従事。2007年にEPSグループへ入社し、日本、中国およびアジアにおけるプロジェクトマネジメント業務、および事業開発部門の責任者を務め、2021年よりEPS創薬株式会社の執行役員を兼任。同年EPD株式会社の代表取締役社長に就任。オンコロジー領域において豊富な経験を有する。国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)研究評価委員会分科会委員およびDIA Annual Conference in Japan for Asian New Drug Developmentのプログラムコミッティメンバーなどの公的活動経験を有する。薬学博士、薬剤師
小森 利彦
アドバイザー
1983年より中外製薬にて免疫、がん、代謝性疾患等の領域の、研究、開発、プロジェクトマネジメントに従事し、2002年のロシュとのアライアンス後は主にプロジェクト及びポートフォリオのマネジメント、早期臨床開発等を担当。2020年3月、執行役員任期満了後、10月よりEPSホールディングス株式会社の顧問に就任、2022年よりEPS創薬株式会社のアドバイザーを兼任。
山本哲郎
リサーチセンター センター長
2001年2月、食品CRO株式会社TTCを設立し、代表取締役社長に就任。2020年、EPSホールディングス株式会社と同社の合併に伴い、EPSホールディングス株式会社の創研センター長に就任。その間、東京大学大学院医学系研究科をはじめ8つの大学で客員教授や非常勤講師を歴任。2005年(株)ティムスを設立、代表取締役に就任。同社は2021年、米国バイオジェンと共同で急性期脳梗塞の新規治療薬の第2相試験に成功。バイオジェンとマイルストーン収入として3億5700万ドルおよび今後期待される売り上げの約10%のロイヤリティ契約を締結。また、1999年2月 第一回平谷民雄記念賞受賞(酵母Hansenula mrakiiのキラートキシンに関する研究)。この成果は、クルト·ヴュートリッヒ博士(スイス)の生体高分子の立体構造決定のためのNMR分光法の研究に重要な貢献をし、同博士は2002年にノーベル化学賞を受賞。工学博士。
小谷 篤史
執行役員
大学院修了後、国内製薬会社にて、基礎研究(大阪大学大学院医学系研究科へ出向)、探索研究および創薬研究業務に従事。2008年にイーピーエス株式会社へ入社し、モニタリング責任者として臨床開発業務に従事。2019年よりEPSホールディングス株式会社 投資戦略部を兼務し、ベンチャー企業への出資等を通して創薬関連プロジェクトを推進。2021年よりFEF創薬株式会社 取締役となり、自社開発品を主導。2023年10月から、EPS創薬株式会社の執行役員に就任。 東北大学大学院薬学研究科修了、薬剤師。
鈴木 正紀
アドバイザー
第一製薬株式会社(現・第一三共株式会社)入社。営業、国際部門、米国駐在を経て、1992年よりがん領域薬剤の開発に従事。1995年塩酸イリノテカンのプロダクトリーダーとして効能追加承認を取得。1996年よりグローバルプロジェクトリーダーとしてグローバル開発戦略・計画立案、日米欧の3極同時開発を実施。2004年より研究開発企画部にて、抗がん剤の導入業務に従事。2005年より臨床開発部にて抗がん剤および造影剤の国内開発を指揮・監督。2007年より第一三共株式会社 臨床開発部 Senior Directorとして多くの抗がん剤のGlobal & Local Project Leaderを務める。2013年より開発計画部 Senior DirectorとしてPreclinical stage抗がん剤(T-DXd: エンハーツ®)のGlobal Translational Research Project Leaderを務める。2015年2月PAREXEL INTERNATIONALにSenior Consultantとして入社。直後にイーピーエス株式会社からOncology領域強化のためお誘いを受け、同年9月に社長付特命担当として入社。Oncology領域のプロジェクトおよび研修を担当。2021年10月よりEPSホールディングス株式会社に転籍となり、グループ全体のOncology領域強化のための研修を企画・実施。2023年4月より経営職顧問。同年10月よりEPS創薬株式会社アドバイザーを兼務。薬剤師。
中谷 知弘
代表取締役・最高経営責任者
協和発酵工業株式会社(現・協和キリン株式会社)入社。 1990年より東京大学医学部研究生(疫学・生物統計学教室)を兼務し、日本、米国において臨床開発業務に従事。また、日本製薬工業協会において、医薬品評価委員会運営委員、製品情報概要審査会委員長を務めた経験を持つ。 2022年EPSホールディングス株式会社に入社、2023年にEPS創薬株式会社の代表取締役、代表執行役員社長(CEO)を兼任。 2024年4月より現職を兼任。